【FX攻略情報】
①FXについて知りたいことって?
②テクニカル?ファンダメンタルズ?
③テクニカル分析がお勧めな理由
④FXで成功するために必要な分析とは
⑤投資心理の話←今号はコレ
⑥取引スタイルは好みで決めるものじゃない!!
【FX攻略情報(FXのやり方)第5回目です】
イベントでやってる無料講演などなど自由席制のものって結構ありますよね。
「一人分なんだけど、知らない人が横に座るのって何となく嫌だし、2席確保しておきたいなぁ」なんてとき。
でも、イベントスタッフとかが空席チェックしてたりして「2席確保するのは無理じゃない?」っていうとき。
そんなときは、こうすればいいと思う!!
①とりあえず、カバンとかを置いて2席分確保しちゃう
②イベントスタッフに「そこ空いてますか?」って聞かれたら、「あ、未来の嫁の分です。2次元のかもしれないけど。えへへ」と言ってみる。
③イベントスタッフの心の声「えへへじゃねぇよ。こいつ、やべぇ。そっとしておこう」……で、立ち去ってくれる。
どうでしょう???
……どうでしょう?じゃねーよ!!!という怒りの声が聞こえてきそうで正直怖いです。
☆閑話休題☆
上記がうまく行くかは別として、相手がどう思うか?、どう動くか?をあらかじめ予測しておくって大事なんですよね。
これをFXのやり方に当てはめてみると。
例えば、FXでは土日、全世界の市場がお休みになりますから、月曜~金曜までに取引した分を翌週に持ち越すと週末に何かあった場合、翌週の月曜日に暴落(暴騰)して損をする可能性があります。
だから、週末は持っているポジションを一旦決済(手仕舞い)しておこう、という心理を持つ人々もいる。
(つまり、FXのやり方で、金曜日に決済する人がいても不思議ではないということ)
重要指標発表のときも、事前にポジションを抱えていると反対方向に急騰急落した場合に大きく損をする可能性があるので、発表前はポジションを縮小したり取引自体を控えようとする心理が働いて、ボラティリティが減ってくる。
(つまり、FXのやり方で、重要指標発表は取引をしない人がいても不思議ではないということ)
これ、全部心理面から発生する動きですね。
こういう「相手(この場合、FXに参加している人々)がどう思うか?、どう動くか?をあらかじめ予測する」ことを習慣にすると取引の勝率が変わってきます。
簡単に言えば、FXに参加してるほかの人たちはどんなやり方をするんだろう?って考えれば良いわけです。
それと、
・テクニカル分析では明確に取引開始のサインが出ているのに相場が動かない
・上昇トレンドなのになぜか一時下降した。
・下降トレンドなのになぜか一時上昇した。
こんな一見すると不可解な場面では心理的な分析をすると状況が見えてくることが多いので、テクニカル分析手法と合わせて使っていくことで、基本となるテクニカル分析に疑心暗鬼になったりせず、冷静さを取り戻すのに役立ちます。
FXのやり方の中で心理面の分析の重要性は結構よく言われていることではありますが、やはり大事なことなのであえて書かせていただきました。
※市場の動きを予測するという意味ではファンダメンタルズ的ではありますが、何かのデータを元に分析というよりは心理面を重視した予測になりますからファンダメンタルズ分析とはちょっと異なります。
この記事がFXのやり方の点で参考になれば嬉しいです。
FX取引の勝率アップのお役に立てば幸いです。
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