FXで大事なことって何?
・取引ルール?
・レバレッジ?
・資金力?
・損切り?
・情報収集?
・分析力?
大事なことは本当に沢山あります。
でも、FXで一番番大事なこと、それは生き延びることです。
1日でも長く生き延びる。
例えば「1億円の利益をあげました。翌日に2億円負けました。結局マイナス1億円になりました…。」
こんな状態になったとしたらどうでしょうか??
FX相場から退場しなければならなくなったとしたら、仮に途中まで1億円の利益を出していても意味がありませんよね。
生き延びることが(利益よりも)一番大事というのはそうした理由からです。
このように書くと、なんとなく不穏な感じになってしまいますが、
FX取引にはそれくらいリスクがあると思っていたほうが安全です。
当サイトにて出している有料書籍(勝ってる人だけが知っているFXのレバレッジの本質)に書いている内容ですが一部抜粋してみます。
以下、抜粋です。
FXとは「街灯のない真っ暗な道をライトの壊れた車で走って目的地に行くようなもの」
つまり、
誰も自分の資金を守ってはくれない
自分で対策を立てて資金を守らないといけない、ということです。
厳しいようですが、これが「FXという世界での掟」です。
上記は「すべきこと」(=認識すべきこと)です。
そして「すべきこと」の逆が「避けるべきこと」です
ですから、FX取引を続けるにあたって
「リスクを負っている・真剣に自己管理しないといけない」
という決意を忘れることは絶対に避けなければなりません。
FXにおける自己管理とは
①ルールを作り、徹底して守る
②ルールを守ることだけに意識を注ぎ、不安や欲などの感情を入れないよう努める
③適宜、ルールを修正しブラッシュアップしていく
※この①~③を繰り返していくことです。
でも、FXで勝てるようになってくると、
だんだんと自分を過信するようになり、
ルールを守らなくてもうまくできるのではないかという勘違いがおきやすくなってきます。
多くの人がFXでうまく行かないのはそうした理由からです。
(正直、私も経験がありますし、大損もしました…)
ですから、(繰り返しになりますが)
自己管理を面倒に思ったり、FXの世界を甘くみたりすることは
絶対に避けてください。
これが1日でも長くFXの世界で生き延びるための秘訣です。
今回の記事は、意識面で絶対に避けるべきことを書かせていただきました。