FXをするうえで必要な知識・欠かせないものの一つが「レバレッジ」
レバレッジとは、テコの原理のことを示しています。
テコですから、小さいもので大きなものを動かせますね。
転じて、FXの場合は「少ない資金で大きな額を動かせる」ということを意味します。
少ない資金で大きな額を動かせるといってもレバレッジには規制があります。
現時点(2018年8月)では、最大レバレッジは25倍までとなっております。
日本国内の多くのFX会社も最大25倍のレバレッジまで可能な業者がほとんどです。
レバレッジ25倍とは、つまり元手の資金が10万円としたら、10万円×25倍=250万円分の取引ができるということです。
もちろん、仮に上記の例のとおり25倍分で取引をした場合、利益も25倍になります。(損失が出た場合も25倍ですが…)
さて、一般に売られているFXの本には「初心者はレバレッジ1~2倍、中級者でも5倍程度に抑えたほうが良い」とか「レバレッジは最大限使ったほうが良い」などさまざまな意見が書かれています。
意見が分かれているから、いろんなFXの本を読めば読むほど迷ってしまう、結局レバレッジの本質を理解しないままFX取引を開始してしまう、という方が多いのではないかと思います。
「じゃあ、レバレッジはどう決めればいいの?」と思われるかもしれませんね。
順を追ってご説明いたします。
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