【利益確定と損切り】:いつ決めるの?!どうやって?①


 

※この記事で扱っている点

・FXのやり方(利益の出し方)にはキャピタルゲイン狙いとインカムゲイン狙いがある
・決済時に働く心理が「損大利小」の原因
・FXのやり方と決済時に働く心理から「利益確定と損切りの準備」の重要性を正しく理解する必要がある

 

FXのやり方として、利益を得る方法は主に2通りあります。

 

その2つとは、

キャピタルゲイン と インカムゲイン です。

 

それぞれの意味を簡単に書くと、

・キャピタルゲインとは、売買の差額で利益を得ること

・インカムゲインとは、金利(スワップ)を得ること、と言えます。

 

また、2つの違いは

・キャピタルゲインは決済後でないと利益が生じない

・インカムゲインは取引を維持(保有)し続けないと利益が生じないということです。

 

※この2つの違いは、FXのやり方のメンタル面に非常に強い影響を及ぼすため改めて詳しい記事を別で載せたいと思います。



さて、当サイトのFXのやり方では基本的に「キャピタルゲイン」つまり売買の差額で利益を得る方法を扱っています。

なぜなら、相場はトレンドに沿って動くものですから、トレンドに乗って売買し差額を得るほうが金利差を狙うより、金額面でも効率面でも利益が大きくなる可能性が高いからです。
(逆に、トレンドがない場合は本来、取引自体を休むべきなのです)

 

では、キャピタルゲインを狙う、つまりFXの取引を「決済しない限り利益(or損)が確定しない」ということは何を意味すると思われますか?

 

答えは人間心理に関係することなのですが……。

実は、人間誰しも「損失を回避したがる」傾向を強く持っています。

つまり、含み損が大きくなればなるほど、決済(損失の確定)を先延ばしにしようとする可能性が高いということです。

 

また逆に、人間誰しも「確実な利益はすぐに手にしたがる」傾向も強いと言われています。

これは、含み益が生じるとすぐに決済したがる可能性が高いことを意味します。

 

これは、人間心理(皆に共通する気持ちの働き)なので仕方がないのですが、それでは典型的な「損大利小」となってしまい、取引をすればするほど損だけが増えていくことになりかねません。

 

ということは…「損大利小」を回避するためには、合理的に考えて

取引開始に利益確定と損切りを考えたのでは間に合わないということです。

(だって、取引を開始した後は絶対に「含み損」か「含み益」のどちらかが発生しているからです)

 

ですから利益確定と損切りとは……

「取引開始のに、どのように取引を終えるか決めておくこと」と言えます。

 

これは単に頭の中、思いの中で決めるということではありません。

むしろ
・利益確定と損切りをルール化

・実際のターゲットの数値を明確に算出

・取引開始した時点で指値、逆指値の注文を入れておく

これをセットで行うということです。

 

もっと突っ込んだ書き方をするならば、

取引を開始した
⇒利益が出そう
⇒⇒じゃあ損したら嫌だから決済してしまおう、というやり方では失敗する可能性が高いということです。

 

むしろ
・取引を始める前に、取引価格がどうなったら利益確定をするor損切りをするかを決めておく

・取引を開始する

・最初に決めた利益確定、損切りのルールに基づいて指値と逆指値の注文を入れておく

⇒相場がどう動いても指値と逆指値の注文は変えず結果を待つだけ。

というのが望ましいFXのやり方です。

 

さて、ここまでの部分で「人間心理が関係するので、取引前に利益確定と損切りの値を決めて指値注文を入れることが大事」ということをご説明させていただきました。

 

でも、「取引前に利益確定と損切りの値を決めるってどうやればいいの?」という疑問が生じると思います。

 

大丈夫です。

答えはあります。

それについては次の記事で書きたいと思います。

 

Author: FX-成功の教科書

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